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骨盤帯痛  こつばんたいつう

骨盤帯痛とは妊娠期に特有の骨盤周辺の痛みのことです。
痛みは主に腸骨の際や仙腸関節と呼ばれる付近に多く見られます。

妊婦の3割強の方が、この痛みを経験するといわれています。
右が腰痛のエリアです。
骨盤帯痛とは場所がちがいますね。

妊娠期の治療は、
腰痛と骨盤帯痛を区別することが重要です。

骨盤帯痛の治療には、鍼が有効です。
スウェーデンで行われた研究では、妊婦にベルトと運動を処方したグループと、それに鍼治療を加えたものなどを比較したところ、鍼治療を加えたグループは、大幅に痛みが軽減されたという報告があります。

Effects of acupuncture and stabilising exercises as adjunct to standard treatment in pregnant women with pelvic girdle pain: randomised single blind controlled trial
British Medical Journal  18/3/2005

妊娠中の鍼治療の安全性は、腹部への治療を避け、刺激の量などに配慮すれば、おおむね問題がないと考えています。

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