鍼灸は不妊に効果があるででしょうか。
病院で行っている治療の補助療法として行うことにより、妊娠率を上げると考えます。

研究によると、鍼の治療により卵胞ホルモンE2(エストラジオール)の値が有意に上がるという報告があります。
これにより、子宮内膜の厚さが増したり、精子の子宮への到達しやすさが有利になると思われます。

また、鍼治療を併用することで、卵胞の直径も大きくなるなど、卵子の成長にも影響をあたえていると考えられます。

当院の臨床例においても多くのケースで基礎体温のリズムが整い、また子宮内膜の厚さが正常になるなどの効果が見られています。

治療としては、生理の周期などにより内容が変ります。
排卵や生理のリズムにあわせ、1週間に1度程度の治療を計画的に行います。

人工授精を行う方は、当日、病院へ行く前に鍼治療を行うと、より有利と考えています。

戻る