円型脱毛の症例
患者 60歳代女性
2年前より円型脱毛がはじまり、皮膚科などでの治療を受けるが改善せず。
脱毛部の最大径は10センチ以上。
脱毛の背景としては、介護のストレスなどが考えられる。
よく観察すると、2個の大きな円型脱毛が合併している印象である。
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全身の状態は、精神的な疲労の結果として、腎虚症の兆候がある。
(腎虚症とは、全身の元気のレベルが下がっている状態ということです。)
治療としては、腎経、肺経などの経絡から反応のある経穴を選択。
局所と治療としては左のように、周囲の冷点、硬結などを目標に、経絡を意識せずに反応点を選択。
中心部には、電極にて微弱電流を流す。
(マイクロカレント療法) |
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施術は、1週間に2回のペースで行う。
左写真は、施術開始3週間。
脱毛中心部に発毛が見られる。 |
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発毛部位は、最初は産毛のような細さがあるが、時間経過とともに黒色化し、毛髪の直径も太さを増す。 |
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施術開始 4ヶ月程度
施術の間隔を1週間に1回とする。
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施術開始 10ヶ月
脱毛部位周囲より発毛が活性化して、最大径も3センチ位まで縮小。
この後4ヶ月治療を継続し、すべてに完全に発毛をみて、治療終了。 |
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