haripo acupcucture treatment room

当院は、鍼灸治療と手技による筋肉関節アプローチなどを適切に併用して、さまざまな身体的な問題の改善を 目指します。

  • 小児からご高齢の方まで、性別を問わずご相談いただけます。
  • 完全予約制でお待ちいただくことなく治療をお受けいたたけます。
  • マンツーマンですので、お一人お一人に専念して治療に臨みます。
  • 各種健康保険の手続きが可能です(適用の要件を満たす場合)。
  • 日曜 祭日でも診療致しております。

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「思っていたより、ぜんぜん痛くなかった!」

初めて鍼灸の治療を受けらた患者様の、一番多い感想です。

鍼のほとんどは無痛レベルです。これは体験してみないとわかりませんね。

 

世の中にいろいろな方法があるのなら、なにも鍼でなくてもよい場面はあるでしょう。

しかし、鍼治療には多くの適応があり、高い効果があるのであれば、先入観だけで選択肢から除外されるのは、正直もったいないです。

 

 

 

 

1 自律神経に作用します。

 

自律神経というと、自律神経失調に効果があるなど単純な話になりそうですが、そういうことだけではありません。

例えば血圧、喘息、頻尿、子宮の収縮を抑えるなどの薬は自律神経の働きを抑制したりすることで作用がでるのですが、そのようなことを自律神経に作用すると言います。

 

 

2 筋肉の緊張を弛めます。

 

体を動かす手足や首肩体幹などの筋肉の鍼をすると、疲労で緊張か弛まなかった筋肉が即座に弛んできます。

緊張が減ることで、血管が拡張して血流が良くなります。

鍼の効果は、マッサージなどの効果と比べ、より深層の筋肉にまで作用し、効果の持続時間も長いことが知られています。

 

 

3 痛みに作用します。

 

筋肉や腱の緊張を減らすことが和痛につながることが多いですが、極端な例で説明すれば、鍼麻酔といって、鍼で麻酔効果を出せることが知られています。

鍼麻酔のメカニズムとしては、痛みが伝わる神経経路の途中で体内からモルヒネ様の物質が分泌されることで、痛みがブロックされることが分かっています。

われられには想像を超えた体の仕組みが備わっているということですね。

 

余談になりますが、鍼麻酔が効きにくい人は、モルヒネも効きにくいそうです。それは痛みを抑制するメカニズムが同一だからです。

 

 

 

 

 

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